仕上げ

2009年4月10日 (金)

Akiko.K married on '07.12.1 一枚布のドレーピングスカートのドレスで

'08秋のドレスがつくられはじめる際にはじめた

'07秋のドレスづくりの連載でしたが、

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AkikoさんもMariさんの記事も書きかけのまま

'09春のドレスづくりがはじまってしまいました。

またもや中断してしまった連載の真ん中でwebマスターが、

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当初、この連載の最後にご紹介をと考えていた、

'08 5月の花嫁 Tomomi様のキトン風ワンピースドレスをご紹介いたしました。

.

現在はまた、'09 5月の花嫁様たちのドレスづくりに追われる毎日ですが、

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Akikoさんの白ドレスに続いて色ドレスを、

そしてMariさんのお式当日の写真をご紹介して、

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ひとまずこの連載を終えさせていただきたいと思います。

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Akikoさんは、お式の際の白ドレスと同じく

胸元からベルトにかけての生地を造形した身頃が特徴的な、

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一枚布でドレーピングをした造形的なスカートの色ドレスで、

クールなイメージの白ドレスから温かく優しい雰囲気へと、お色直しをされました。

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造形身頃の内側には素材刺繍を施したレースのビスチェ、

造形スカートの内側にはふんだんに刺繍をしたチュールレース、

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身頃とスカートのドレープの終着点である胸元と腰にはそれぞれ、

共布でつくった巻きバラを飾り、

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サッシュベルトと同じ、ペールピンクシルクのリボントレーンを引いて。

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Akikoさんのご希望にそっておつくりした

優しく温かみのある色合いのシルクの、上品で可愛らしいこのドレスは、

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いつも礼儀正しく、笑顔が素敵なAkikoさんによくお似合いでした。

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お式当日、Akikoさんと共にしごく自然に心温まるような笑顔で、

まわりの方への気配りと心遣いを常にされてらしたお母様の姿に、

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Akikoさんの笑顔が素敵なわけと、お2人の築かれる温かなご家庭を

垣間見た気がしたような、'07 12月のお式とご披露宴でした。

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2009年3月19日 (木)

M's Tomomi.C. married on '08.5.25

ご会場はコルディアーレ青山、

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ご主人はイタリアのアパレルブランド勤務、

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そんなTomomi様にご用意したのは、

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クレープサテンとシフォンの、

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スタイリッシュなドレスです。

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肩から胸元の部分は、シルクシフォン

切り替え部分には刺繍を施しました。

スカート部分は少し色のついたクレープサテン。

いずれもストレッチ性の素材です。

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このようなストレッチ性の素材は、

縫い子泣かせの、やっかいな性質を持っています。

触っただけで伸びてゆきますから、

まずは型紙どおりに切り出すだけで一苦労。

縫い合わせたり、端を処理する時も、

少しでも力を入れすぎると、

台無しになってしまいます。

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全てが上手くいったときだけ、

軽く、柔らかく、現実感の薄いドレスが仕上がります。

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コルディアーレでのパーティーが終わったあと、

近くで撮影をしました。

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生地を手に持った時のドレープ感。

この味わいが欲しくて苦労をしておつくりいたしました。

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2009年1月24日 (土)

Akiko.K married on '07.12.1 一枚布のドレーピング身頃のドレスで

アトリエワーク、久しぶりの更新です。

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Mariさんの、ピンク色を配したキトン風ドレス、

http://siesta.tea-nifty.com/atelier_work/2008/08/mariu_married_o.html

お式当日のMariさんのお写真アップの、その前に。

コンラッド東京

一枚布で構成する服、「キトン」、

パターン(型紙)から考えると、よりキトン的要素の高い、

パターンワークの面白いドレス、

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やはりクレープサテンシルクでおつくりさせていただいた、

Akikoさんのお式時のワンピースドレスをご紹介いたします。

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落ち着いてモダンな雰囲気の、ウォーターフロントのホテルで、

Akikoさんはお式を挙げられました。

コンラッド東京、ウェディングドレス

スタッフ曰く、音楽的な「響き」の感じられる、独特な空間、

クールでありながら、柔らかさをも感じさせる、

コンラッド東京、ウェディングドレス

お二人の選ばれたご会場での、Akikoさんの白ドレスには、

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シルヴァーのレース刺繍と、優しい藤色のシルクが使われています。

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型紙、とくに原型をおこすのは、数値に基づく、知的な作業です。

コンラッド東京、ウェディングドレス

Akikoさんは、茎の長いアマリリスを束ねた、

シンプルでストイック、知的な印象の白ブーケを希望されました。

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基本的にシンプルなデザインのドレスに、お背中のドレープや、

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ブーケに巻いたリボンとお揃いの生地でつくった肩ヒレで、

コンラッド東京、ウェディングドレス

生地の動きや表情の豊かさが出せるようにおつくりしました。

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パタンナーの金子が一番こだわったのは、

コンラッド東京、ウェディングドレス

胸元のドレーピングです。縫い目が全く無い、一枚布の身頃です。

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数学的な思考に基づいて、職人的な手仕事が為されている、

コンラッド東京、ウェディングドレス

知的でクールでありながら、ハートの優しさの感じられる、

Akikoさんは、そんなドレスの似合われる、花嫁様でした。

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2008年8月 6日 (水)

Mari.U married on '07.11.10 シフォンやクレープサテン生地の表情を生かすドレスで

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Mariさんのキトン風お色直しドレス、本仮縫いでのお写真です。

ダーツ、縫い目の全くない、クレープサテンシルクの一枚布スカートは、

前中心のギャザーとパターンラインの調整、

生地の性質による落ち感によって、お体のラインに沿わせています。

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衿部分はペールピンクのサテンシルクオーガンジー、

ベルト部分はベビーピンクのシルクシフォン、

肩や腕などの動きやすい箇所、つまり衿や袖を、

薄く柔らかい生地でつくるための、フィッティングや縫製は大変難しく、

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けれど、肩や背中のラインを女性らしく、美しく見せるために、

優しい印象の生地でつくる、流れるようなラインのキトン風肩袖は、

花嫁の最も多いご要望の一つです。

本仮縫いでは、実際の生地を使っての仮縫い、

つまりドレーピングを行って、最終パターンを完成させます。

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ご本人に密着させていただいてのフィッティングも、

パターン通りの裁断が難しいほどに繊細な生地の扱いも、

作業は困難を極めますが、日本人女性にはよく似合います。

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オーガンジーのリボントレーンは衿部分からつながっています。

花嫁の所作やお体の動きを美しく見せてくれる

こうした一枚布で出来た部位を、私たち製作スタッフは、

衿ショールですとか衿ヒレなどと呼んでいます。

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平面上のパターン操作だけでも、立体裁断だけでもつくれない、

このようなドレスづくりは、

和と洋の違いや東西の分け隔てを感じさせない衣装、

古代ギリシャのキトンやインドのサリーを思い起こさせます。

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ドレス全体も、スカート全面のレース刺繍も

しつけ縫いのままですが、

ご本人の動作による生地の動きを見せていただくため、

少し歩いていただきました。

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サッシュベルトと同生地のシルクシフォンを入れ込んだ、

腰のレース刺繍バッスルリボンにつらなるレース刺繍トレーンを、

大きく広げて付けると、ドレス姿が華やかに、

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小さく寄せて付けると、ご本人や生地の動き、表情が、際立って見えました。

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2008年7月12日 (土)

Mari.U married on '07.11.10 レースの柄や生地の質感を生かすドレスで

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Mariさんが二次会でも着られた、

お色直し用のキトン風のワンピースドレスのご紹介の、

その前に。

彼女がこだわってつくられた、

お式時の白ドレスもご紹介させていただきたいと思います。

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Mariさんは、お式を挙げられる横浜の教会に似合う、

お色直しのドレスとは、生地も素材も、

デザインコンセプトもちょうど対極にある、

正統的でクラシカルな白ドレスをご希望されました。

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教会での後姿を美しく見せてくれる、背中のシルクくるみボタンと、

ドレスのシルク生地を染めてつくったコサージュ、バックリボン、

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肩や背中のお肌を、繊細な総リヴァーレースで覆う長袖の、

Mariさんの大好きなグレースケリーのウェディングドレスを

皆で意識しながら、楽しくつくらせていただきました。

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とても繊細なリヴァーレースの、ゆるみ分をギリギリまで削り、

お体にフィットした美しいラインをつくりながら、

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それでいて、肩や腕を動かしやすいように、

微妙なパターン(型紙)ラインを確定するという作業は、

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机上のパターン操作だけではなし得ないことです。

目と手、感覚の強い、優れたフィッティングパタンナー、

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そして、傷つきやすいレース生地の縫製もまた、

ベテランのアトリエスタッフなくしては、出来ないお仕事です。

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スカートパターンのラインは、

フロントがベルラインっぽくバックがAライン調の、

グレースケリーのウェディングドレススカートに習って。

生地も同じく、柔らかいオフホワイトのシルクでお仕立てしました。

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マリアヴェールに憧れられて、けれど教会のお式だからと

お顔に被る、フェイスヴェールを選ばれたMariさんに、

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無地のロングフェイスヴェールの内側、お顔まわりに、

バックリボンに使ったものとお揃いの、幅狭のリヴァーレースを配して、

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フェイスヴェールでありながら、マリアヴェールの魅力を実現出来る、

新しいヴェールをご提案、新たに作成させていただきました。

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アンティークピンクシルクのバックリボンロングトレーンは、

クリスチャン・ディオール創始期の、

クチュールドレスのラインを意識しておつくりしました。

お色直しのドレスづくりが新しい試みであるのと対照的に、

懐古的なデザイン作業と、確実な製作手法が求められる、

Mariさんのお式に心を寄せてご用意した、花嫁衣裳でした。

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2008年7月 1日 (火)

Mari.U married on '07.11.10 2度のご試着を通して

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昨年11月にお式を挙げられたMariさんは、

動きがあって、表情の豊かなワンピースドレスを、

お色直しのドレスに選ばれました。

初回ご試着時のお写真。

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お式の白ドレスに、大きな膨らみの

ツーピーススカートのドレスを希望されてのご試着。

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緊張をしてまだ少し、ドレスに慣れないでいらっしゃるようです。

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2着のドレスのラインを変えたいというご希望で、

スレンダーのドレスも着ていただきました。

2度目のご試着です。

大きく膨らんだドレスを、自然に着こなしていらっしゃいます。

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肩を出すのが気になられるとのことで、

柔らかいお袖をあてて、2度目の撮影をしました。

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お顔の表情もご姿勢もグッとエレガントになられ、

お勧めさせていただくドレスが見えてきました。

お色直しのドレスにぜひと、シルクオーガンジーの

キトン風ワンピースドレスを着ていただきました。

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軽くメイクもさせていただいたお顔のご表情が華やいで、

しっくりとドレスのもつ表情と馴染まれています。

Mariさんは生地を操るすべを、2度目のご試着でマスターされたようでした。

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とても楽しそうにキトン風ワンピースドレスの生地を動かされ、

能動的にドレスを着こなすことの喜びを覚えられたMariさんに、

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クチュールの業界で最も旬な生地、価格も高騰し入手しにくくなっていた、

光沢のあって柔らかいクレープサテンシルクを使って、

夢のあるキトンドレスをおつくりしようと、デザインを考え始めました。

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2008年6月 7日 (土)

生地を生かしたキトン風ドレスで(はじめに2)

現在('08年6月)から振り返ってみますと、

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'07年秋には、ドレープ感、生地の表情の豊かな

より柔らかいラインに向かったように思われます。

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上の2着は、「マリア」と同じシルクの白ドレスと色ドレス、

昨秋シーズンの最後におつくりしたドレスでした。

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以前におつくりしていたハイウエストドレスは、

生地の質感や動きを生かすドレーピングよりも

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たとえばレース刺繍を着物の柄のようにと、

ワンピースを日本の着物になぞらえて

目に映る平面的な世界を表現しようと、

ドレスづくりを試みることが多かったように思います。

その後、パターンの展開による

立体感あるドレスを数多くつくり始める中で、

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ギリシャのキトンやインドのサリーを思わせるような、

生地の造形、ドレーピングに向かうようになりました。

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着物でいえば、人の手によって仕上げる、

帯のような生地使いでしょうか。

今春は、お式時の白ドレスにも

ワンピースドレスを着られる花嫁が、

とても多いシーズンとなりました。

こちらは4月の花嫁様、

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こちらは5月、つい先日のお写真。

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花嫁様のお式が最多で、今春のピークでした日の一枚、

'08春ラインの最後の一着となったワンピースドレスです。

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ギリシャ風のコーディネートで。

昨秋に始まり、多くつくられるようになってきた

キトン風ドレスの、最新のカタチといえるかもしれません。

そしてまた、'08秋のドレスがつくられはじめる今、

'07秋のドレスづくりを思い返してみたいと思います。

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2008年6月 4日 (水)

生地を生かしたキトン風ドレスで(はじめに1)

2007年秋に終えたアトリエワークの連載、

「ハイウエストビスチェワンピースドレス」

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http://siesta.tea-nifty.com/atelier_work/

の続編をはじめさせていただきます。

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ハイウエストビスチェワンピースドレスは、

'07年春シーズンにはとくに、多くおつくりしたラインでした。

連載の終了後、'07秋シーズンにおつくりした、

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白ドレスのメインラインであるツーピースドレス、

ワンピースよりずっと数の多い、その製作に併行して、

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お色直しのドレス、2着目のドレスとして、

'07年は秋にも、ハイウエストドレスを多くつくらせていただきました。

シーズンのスタートを切ったワンピースドレスは、

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こちらの「マリア」というドレスでした。

今回の連載では、「マリア」以降おつくりした

'07年秋シーズンのワンピースドレスを、

順次ご紹介してゆきたいと思います。

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