歴史的建造物

2009年8月 6日 (木)

コンドルの建築~清泉女子大学本館

2008年11月9日、

Rino様はホテルでお支度をされた後、

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母校での挙式挙式に向かわれました。

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ヘアメイク栢木さん、撮影上垣さんです。

母校は清泉女子大学本館。旧島津公爵邸です。

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前田侯爵、細川侯爵に比べて、島津は公爵、少し字が違います。

爵位は公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵と5段階に分かれていまして、

島津さんが一番高いのは、島津さんが鹿児島、つまり薩摩のお殿様で、

明治維新で中心的な役割を演じた家だからです。篤姫の実家が、島津さんですね。

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二階建ての石造りの建築、

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太い柱が印象的です。

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綱町三井倶楽部に似ていると思ったかたは、鋭いですね。

共に、コンドルという建築家の設計によるものですから、似ているのです。

コンドルはいわゆる明治のお雇い外国人でして、例えば鹿鳴館も、コンドルの設計です。

島津、三井、あるいは三菱の岩崎家関連の建築を沢山しているので、

いわば戦前の体制の代表的な建築家ですね。

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ひろびろとした空間、

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控えめな装飾。

袖つきの生成りのワンピースでの挙式です。

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マリアヴェール姿が印象的ですね。

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神父さんが又、

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見るからに勉強家という感じで、

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さすがは大学です。

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挙式後みんなで記念撮影ですが、

中で撮影しても、

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外で撮影しても、

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大変風格のある写真になります。

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その後Rino様は、

一度ホテルに戻ってから、

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パーティーに向かわれました。

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2009年6月22日 (月)

名門の誉れ~和敬塾(旧細川侯爵邸)

細川 護熙(ほそかわもりひろ)という内閣総理大臣を、覚えておられますでしょうか?

もう知らない人も多くいると思います。

私が学生時代に総理になりまして、大変文化的な香りのする方で、

ずいぶん人気があった人ですが、総理をやる前は熊本県知事をされていました。

なぜ熊本県知事かというと、ご先祖さまが代々熊本藩主、つまりお殿様だったからで、

熊本のお殿様以前は、将軍足利家の側近であった、そういう家柄です。

さらにたどれば、八幡太郎義家、清和天皇までさかのぼれる、れっきとした清和源氏なのですが、

気が遠くなるので家柄の話はおいておきます。

その総理になったもりひろさんのおじいさまが建てられたのが、

この細川侯爵邸、現在名称和敬塾です。

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2008年9月20日にご結婚されたIzumi様は、

東京カテドラルで挙式を挙げられたのち、

こちらで披露宴パーティーを開かれました。

こちらお支度部屋。木造のシックな建物です。

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ヘアメイク松田さん。

撮影は福田さんです。

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今日残っていて、お客様が使われる旧華族の邸宅は、

前田侯爵邸

(加賀前田家は、100万石の大藩でしたので、幕府の取り潰しを恐れて、

武道の追求はやめて、ひたすら文化を発展させてきました。

今でも金沢にゆきますと、人間国宝がごろごろ居ます。

それだけ文化的な藩ということです)

あるいは小笠原伯爵邸

(礼法で「小笠原流」というのがありまして、今日の日本の礼儀作法の源流なのですが、

小笠原家はその血筋です)

いずれもきわめて文化的な家柄の貴族の邸宅ですが、

よりいっそう文化的なはずの細川侯爵邸は、質朴な雰囲気なのが不思議です。

ご用意したのは建物に合わせて、少しシックな生成りのウェディングドレス。

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お庭からの写真です。

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無骨な石組みは、熊本城の石垣が設計者のイメージにあったのではと思っています。

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内装は、こんな感じです。

細身のAラインドレス、

後にはリボンをつけています。

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分かりにくいのでリハーサルの写真を掲載します。

ごく薄い色のベージュのベルトを巻いて、アクセントにしています。

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お色直しは着物を着られましたので、

写真の枚数が少ないですが、今回はこれで終わりです。

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2009年5月 3日 (日)

横浜の歴史的建造物~ベーリックホール

シルクシフォンの控えめなドレスをレンタルいただいた、

2008年8月23日挙式のMako様。

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ブーケはオルテンシアアズールさん、

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ヘアメイクは松田さん。

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感じの良い支度部屋ですが、

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会場は横浜、山手にあるベーリックホール。

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イギリス人貿易商のベーリックさんが、

昭和5年に自宅として建築しました。

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正面にソテツの生える、

スペイン風の建物です。

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数寄を凝らした窓枠も、

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レトロで雰囲気があります。

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手前がオレンジ、バスルームが青、奥の部屋が紫、

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壁の色も面白く計算されています。

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ご家族で少人数の挙式をする会場としては、

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有力な候補になるのではないでしょうか。

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欠点はただ1つ、

ハンガーに「ベーックホール」と、、、

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お庭での撮影です。

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松田さんとアズールの平松さんが、

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楽しそうに子供に花をつけています。

カーテン越しの光の中のマリアヴェールの写真。

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会場を抜け出して少し歩くと、

ボンベイの遺跡のようなレンガの塊がありました。

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「山手80番館遺跡」

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大正12年、関東大震災で消失したそうです。

会場に戻って、

ライオン水道の前で最後に撮影いたしました。

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2007年6月15日 (金)

”暖かい心”の洋館~コルディアーレ麻布

2006.6.24 Yuka.T 様

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ここには 昔から 古いケヤキの木があり

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大正・昭和・平成と、訪れる人を見守ってきました。

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80年の歴史のあるこの洋館は、閑静な住宅街に                           

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そこだけ時間が止まったかのように佇みます。          

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Yuka様のドレスは、薄紫のシルクの上に

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日本の伝統的な ”襲(かさね)” の配色で

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生成りの伊製サテンシルクオーガンジーを重ねています。    

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本格的な洋館でありながら、日本人らしい細やかな心配り  

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和の趣も残した 和洋折衷の会場に合わせ、  

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着物のような花びら身頃のドレスは、古風な日本女性ながら   

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スペインをこよなく愛す Yuka様を優しく包みます。  

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帯のようなベルトでのお色直し  

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この館の若い当主が、美しい花嫁を披露するために  

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まるで 自宅にゲストをお招きしたかのような  

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お二人とゲストが とても近い距離にある

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皆様が、心からくつろげる披露宴となりました。  

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そして、敬愛する主の為に

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さりげなく細やかな気配りをするスタッフ

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イタリア語で ”暖かい心” を、冠に持つに相応しい

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ある洋館での 柔らかなひと時でした。

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