カテゴリー「フラワーコーディネート(花ごよみ)」の6件の記事

2012年3月27日 (火)

緩花咲月(March)「ゆるはなさきつき」

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白い小花、オーニソガラムを髪に飾って、

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背中の花を、春らしい色の花々に着替えました。

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お彼岸も過ぎ3月の終わる頃になっても、
春の訪れが遅れているように感じる今年です。

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3月を、緩花咲月(ゆるはなさきつき)とはいいませんが、

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まだゆっくりと穏やかに、今春を迎えられればと思います。

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シックな生成りシャンパン色のクレープサテンシルクにも、
明るく軽やかな色合いの花々を合わせられます。

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紫などの挿し色を使って、ショールを垂らして、

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コーディネート次第で、大人っぽい印象のドレスにも、

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春めいて可愛いらしい花々を合わせることが出来ます。

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春が遅れて来てもいいように、似合えない花というのはありません。

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2012年3月23日 (金)

早花咲月(March)「さはなさきつき」

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3月を、早花咲月(さはなさきつき)ともいいます。

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肌に馴染む生成り色のドレス、
シルクシフォンのエンパイアワンピースの

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背中に春、早くに咲く花を挿して

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母なる大地から、
春の鼓動が聞こえてくるように

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花咲く丘から、
春の息吹が感じられるように

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花嫁の頭への花飾りに合わせて

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手持(たも)つブーケに合わせて

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背中に花を挿して飾ると、

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幸せを後押ししてくれるような気がしました。

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2012年3月 8日 (木)

花見月(March)「はなみづき」

3月を花見月(はなみづき)ともいいます。

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ビスチェのようなシンプルなドレスにほど、
花や色や髪の流れが美しく映えます。

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けれど、袖や衿のあるドレスの場合にも、
たくさんの花を飾って楽しんでいただくことは出来ます。

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ただし、色や線の情報量が多くなるほど、
精度や完成度の高さが必要になってゆきます。

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華奢なアクセサリーやシルクフラワーを
生花に織り交ぜながら、バランスを取っています。

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色使いと配置、そして生け花、花を立てる精神。

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シンプルなビスチェやロングヘアには、
個性的なコーディネートもよく映えます。

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この撮影は2月にしましたので、
梅見月(うめみづき)をテーマにつくっていました。

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紅ピンク色のエリカと薄パープル色のラクスパを、
梅の花が月夜に星降るように、黒髪に飾りました。

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雛祭りを終え、啓蟄を過ぎ、春はもうすぐそこです。

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2012年3月 5日 (月)

夢見月(March)「ゆめみつき」

3月のことを、夢見月(ゆめみつき)ともいいます。

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黄色のバラを、月に見立てて飾って。

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シンプルなビスチェ姿には、ダウンスタイルがよく似合います。

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アップスタイルにして、レースのボレロを肩に羽織って。

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まったく同じビスチェ姿でも、表情が違って見えてきます。

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昼と夜ほどの違いではないけれど、白い夜と月の色づく夜くらいに。

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髪型だけでなく、お花や小物で色々に変化を付けてゆくと、

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多彩に夢が叶えられます。花見月(はなみづき)に続きます。

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2012年2月 9日 (木)

初花月(February)「はつはなつき」

大寒を経て如月(きさらぎ)へ、立春を過ぎました。

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二月を「初花月(はつはなつき)」ともいいます。

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サージェントの、百合とバラの咲いている、ちょっと不思議な絵は、
過去と現在を同時に、世界や季節の境を、表しているように感じられます。

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花弁の薄めのバラ、八重のトルコ桔梗、白にピンクの滲んだスウィトピーに、
バラの柄の総リヴァーレースの身頃、柔らかいソフトチュールのヴェールを被せて。

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春の女神フローラは、ごく薄い衣装を纏い、身体に花々を飾るだけの、
長い冬を終えて春を向かえる喜びを体現する姿で、その役割を描かれます。

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晴れの日を迎えた花嫁は、お式が終えると、
新郎との境の役割を果たしていたヴェールを外され、

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2人のあいだの垣根は無くなり、二人は夫婦となります。

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ミュシャの「春のスピリット」、春のおとずれは一年の宝物、
春の日差しは、初めての花の月(はつはなつき)の、金の色。

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花嫁がご新郎と無事、新しい世界へ旅立てるよう、光に満ちた新しい季節へと
飛び立つことの出来るようにと願いながら、ご衣装のお支度をするのと同時に、

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ファッションショーと違ってやり直しのきかない、一生の一度の日のために、
私たちはスタッフ間でも髪をつくり花も飾って、モデルとして撮影をしその写真に学び、

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人生の節目を迎えられ、お式直前にリハーサルを一度しか出来ない花嫁のために、
自分たちの体と目と心を使って、技術と能力の向上をはかることを、この春始めました。

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2012年2月 5日 (日)

睦月(January)「百合の花」

新年明けた一月、睦月(むつき)のある日OneDay

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エメラルドブルーのペンキの塗られたSiestaのハート椅子の上に、
雪のように白く香り立つカサブランカが二輪。

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「January」はローマ神話の入り口とドアの神、ヤヌスにちなんでいます。
1月は始まりの季節。
「フラワーコーディネート」という新しい試みが、Siestaでもスタートしました。

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お客様から送られてきたお好きな絵やお話をもとに、
花を通して、ご希望のスタイルやテーマを考える作業です。

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当日のブーケ、ドレスやヘアメイクスタイルに合うお花を、
提携先のお花屋さんで実費(\3,000)にてご用意し、撮影をします。

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試着でもフィッティングでも、撮影画像はいつもお送りいたしています。
こちらの画像ももちろんお送りして、イメージを膨らませていただきます。

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「フラワーコーディネート」をご提供するのは、仮縫いの時に一度、
ドレスのカタチが出来上がったフィッティングの時が一度、計2回です。

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初回ご来店時には、お店にあるお花をいつもお飾りしています。
ご希望あれば、2度目のご試着の際にも用意させていただきます。

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お好きなお花、ブーケーのイメージから考えてゆきますと
おのずと、本当に好きなドレス、お似合いになる衣装につながります。

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なぜなら私たちは、自分たちのご用意する、ドレスの多くに花の名前をつけて、
お客様を花(嫁)ととらえてご衣裳を用意し、お式へのお見送りをしてきたからです。

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