個性を生かして(後編)
福田とのヘアメイクコーディネートを経て、
Naomiさんは、ハーフダウンスタイル
(http://www.siesta-dress.com/smap/halfdown/index.html)
にお色直しをされることに。
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お式当日は、高橋さんの、水のようなメイクにふさわしく、
この上なく柔らかな、共布シルクフラワーヘッドドレスを飾られました。
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フィッティング時のお写真。
スカートの伊製シルクオーガンジーに近い共布でつくった、
巻きバラのヘッドドレスです。
Naomiさんには若干、大きすぎるように感じられます。
そのため、ヘッドに目がゆきがちになり、
胸元の刺繍やレースなど、ドレス上の繊細な仕事は、
どうしても見過ごされがちになるようです。
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ヘアメイクリハーサルでのお写真です。
ドレスのトレーンと共布の、最上の仏製薄シルクオーガンジーを
扇(おうぎ)が手染め、花びら一枚々々にこてをあて、丁寧につくりました。
Naomiさんのお人柄を象徴するように、優しく繊細なヘッドドレスは、
扇(おうぎ)の刺繍を遠目にも生かし、
高橋さんのきめ細やかなメイクにも、よく馴染んで。
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淡く優しくノスタルジックな、新しさと懐かしさが同居したような、
寧ろ白っぽい花を、Naomiさんはお色直しに選ばれました。
私達スタッフにとっては、はっきり通常のお色直しと異なっていて、
強く印象に残っているコーディネートの流れです。
その要素のどれもが、分かりやすく強い主張はしていないのに、
そのすべてがありそうで他に無い、そんな仕上がりとなって、
Naomiさんの個性が、お式当日に際立って現れた、そんな一枚。
ヘアメイク、ブーケ、小物とドレス、そして写真。
それぞれの作品が、花嫁の個性に導かれて出来上がるものだとしたら、
「コーディネート」というのは、
花嫁とつくり手の関係が、目には見えなくても、カタチとなるもの。
花嫁とヘアメイクさんの信頼関係が、お式当日のコーディネートを実現します。
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