個性を生かして(前編)
ヘアメイクという、直接的な ”花嫁づくり”、
両者をつなげるのが、ヘアメイクにおける「コーディネート」です。
コーディネートというのは、コスメ、道具を使っての
ヘアメイク、それ以上に、抽象的な作業です。
上下のお写真の、ヘアメイクリハーサルの時点でもまだ、
物と違ってカタチにはならず、ヘアメイクのように目にも見えない。
その時、その場では、私達スタッフにも、花嫁であるお客様にも、
成果の分かりにくいものであるようです。
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Naomiさん(http://www.siesta-dress.com/brides/nm/rental20.html)の、
初回ご試着時。オーソドックスなスタイルです。
ごく普通のアップヘアスタイルに、長いヴェール、
セミキャスケードブーケを合わせて。
お色直しではダウンスタイルで、肩をさりげなく隠して。
皆様が希望される、私達にとってはある意味、一般的なスタイルを、
いかにその方だけの、その方らしいスタイルに仕上げてゆけるか。
そしてどこまで、その方の魅力を引き出すことが出来るか。
・
フィッティング時のお写真。
ドレスデザインを生かす、ショートヴェールとカチューシャの組み合わせで。
螺旋状のラインが描かれた、ヘレニズム調のリングカチューシャ、
個性の強いアクセサリーは、それを付けるだけで印象的に。
下の写真のカチューシャは、カジュアルな印象のパール櫛に、
ドレスに使われている、茶色のリボンを編み込んだもの。
横にストレートなヘッドドレスラインが、
ハイウエストの切り替え線や、レース衿のラインと調和して、
ドレスとヘッドドレスがひとつになった時、
Naomiさんのお顔立ちとその個性が、際立って見えてきました。
このドレスならではのアクセサリーを生かせるように、
ヘアメイクコーディネートスタッフの福田いわく、
”秘密のアッコちゃん” 風ヘアスタイルに決定。
更にリボンを、ブーケから真っ直ぐに長く、垂らして合わせることに。
ヘアメイクは高橋さん。
BCも付けていただいて、万全の体制で迎えた、
お式当日のNaomiさん。
統一感のある花嫁姿に、アズールの平松さんが思い切って合わせた
個性的なブーケの色合いは、
バーガンディ色のマスカラ使いなど、個性的なメイクも自然に見せてしまう
高橋さんの、高度にナチュラルな秋色メイクに、美しくつらなって。
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Naomiさんの綺麗な表情が、全てのアイテム、
私達がした全ての仕事を、最大限に生かして下さいました。
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