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2004年6月

一期一会

所要が有って朝8時に吉祥寺駅北口に居た。
駅前の石に腰掛けていると、背後にバスが停まり、
人々が出てきた。
大勢の人々が視界の両横から入り込んでは、駅の中へと消えてゆく、
その光景を眺めていると、とつぜん、「ああ諸行は無常なのだな」と感じた。

女性にはわりと少ないが、それでも確実に存在するし、
男性の場合、恐らく3割はそうではないかと思うのだが、
私もかなり、頻繁に無常を感じる性質である。
特に夏は多い。

全ての人々は過ぎ去ってゆく存在であり、
私自身もそうである。
ほんの一瞬出会い、瞬く間に別れる。
それなりに永続性のある関係もあるのだが、
それでも最後には、かならず別れる。

今のHPには掲載していないが、
だから昔は、こんな言葉を掲げていた。
「一期一会」

IMG_4474.JPG


先週2件撮影に行った。
今週末も2件撮影に行く。

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ピンク

ご来店されたお客様にお聞きすると、
口をそろえて「白かと思っていた」といわれます。
お式・披露宴前半のドレスは確かに白です。

しかし、披露宴後半、二次会のドレス、たとえば

minako21.jpg

はピンクですし、

minako23.jpg

minako28.jpg

minako30.jpg

minako37.jpg
もピンクです。
薄く淡いピンクです。

原因
1)カラードレスといえばどぎついのを連想してしまう。だがどぎつくないので白ドレスと思ってしまう。
2)写真の色が薄すぎる
3)現物が薄すぎる

写真の色ですが、これはディスプレーによって大きく変化して見えるのでご勘弁ください。
現物は、強いピンクではないのですね、確かに。
まあ程よい色ではないかと思っているのですが、、、

ちなみにIndexの写真、背景に木が写っている写真も、ピンクです。
薄すぎますか?

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ラストサムライ

「ラストサムライ」のDVDを借りてきて見た。
面白かった。いろんな意味で。

モデルは西郷隆盛かと思われる。
明治帝は西郷が好きだったから、西南戦争で賊軍の汚名を着せられたのを残念に思っていたそうである。
だから、(反政府活動の首謀者にもかかわらず)、上野駅には西郷の銅像がある。
明治天皇の意思によるものである。

ある日本在住の外国人が、「この映画を見れば日本人がわかる」と言ったそうである。
そのことを思いながら見ていると、なるほど日本人の特徴が良く出ているかもしれない、という気がしてくる。
あまりにも当たり前すぎて、そのことは普段忘れているのだけれど。

全身蜂の巣になった渡辺謙が、血まみれになりながら、散りゆく美しい桜を見て、
「パーフェクト」と言う。
日本人にとっては「定番」なのだが、結構奇妙である。

IMG_3700.jpg


桜が美しい、生死の境においても桜の美しさに価値がある、というのは、普通男性の価値観ではない。誤解を恐れずに言えば、極めて女々しい、女性的な価値観である。少々鎧兜を身に着け、刀を振り回しながら、花の美を称揚する、これは結構変態的といえるかもしれない、倒錯の世界である。
ところが変なことに、日本人男性の多くは、それを変なこととは思っていないし、私自身も思っていない。かっこいい、男らしいことだと思い込んでいるのである。

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