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写真の品格

今回表紙に使ったkumiko様の写真は、

木下ひろこさんが撮影したものである。

Kd017

えらく格調の高い写真である。

ひろこさんは元来、動き回って撮影するタイプではなく、

その逆、一箇所にとどまって、ひたすらシャッターチャンスを待つタイプで、

シャッターチャンスがなければ、そのまま撮るのを止めてしまう。

そんなわけで撮影枚数は少なくなるし、

私なんぞはもっと動いて撮影して、

もっと無駄打ちしてもよいと思うのだが、

そのかわり数は少なくても、「本物の」写真が撮影できる。

本物の写真とはすなわち、余分な意図なく、小さな自己顕示もなく、

対象物を最善に撮影しようと、ただそれだけを純粋に考えて撮った、

真っ直ぐな、強い写真のことを言います。

昔お客様に彼女の写真を納品する際には、

「1年後、2年後に見返して下さい。

時間がたつと本当の価値がわかってくる写真です」

とお伝えしていました。

今のHPに掲載されていない、過去の彼女の作品をいくつがご紹介しておきます。

D00

F01

A083

Ris156

Img_2276

Mayu057

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