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過去完了の結婚史4

日本の家族形態は直系家族である。
財産は一人の子ども、つまりあととりに相続される。
このような家族形態は、日本、ドイツ、ユダヤなどみ見られる。
女性の地位が高いので、子どもの知的水準が上がる。
一人の跡取りを優先して考える習慣から、
エリート意識が芽生える。

これはおそらく、鎌倉時代ころから始まった制度なのであろう。
本領安堵、一生懸命の思想である。

たわけ、という言葉がある。
あまり良い言葉ではないが、意味するところは明快である。
相続に際して田んぼ、農地を分割するのは最高レベルに愚かなことである、
という意味である。
これがすなわち直系社会の本質である。

では相続に預かれなかった人間はどうなるか。
僧になるか、武士になるかしていたのである。

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