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過去完了の結婚史6

女性が実家に居続けて、男性が通い続ける、
しかしこの婚姻形態は、お察しの通り婚姻とも呼べないものなのである。
なぜならば、女性の下に通う男性が、毎日同じ人間とはいえないからである。

実際そのような時代の男女関係は、
乱交としかいいようのないルーズなものであった。
そのような状況を克明に明らかにする資料に、
津山30人殺しの事件簿がある。
以下概略を説明する。

1938、昭和13年、軍国主義の時代だが、
岡山県津山市の山村で、
若い男性が付近住民30人で猟銃で虐殺する事件が起こった。
男性の名前は都井睦(といむつお)。
色々説明のしかたはあれど、今日から見ればようするに、
夜這いの風習が無くなる前夜に存在する、境界線の時代の事件である。

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