溝部先生の研究

2.アクセサリーボンネ

溝部先生のお店が、国立から恵比寿へと近々移転するそうです。

詳しい情報入りましたら又こちらでご案内いたします。

今回取り上げるのは、

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ボンネ兼チョーカー、と言った感じのものですが、

正式名称は私にもわかりません。

こちらも大先生の構築能力が分かりやすく表現されていまして、

もはや、

どういった構造になっているか言葉で説明する気がおきません。

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このデザインを頭の中で組み立てられる能力があるから、

彼女は「御大」と呼ばれているのです。

生命感を湛えていますが、同時に、

理系的な計算能力も感じさせます。

溝部さんのお父様は、昔旭化成在籍中に、

ベンベルグ(キュプラ)の研究、開発をされたエンジニアでして、

溝部さんにもそういった血が流れているのかもしれません。

(お父様はその後独立して、服飾加工の会社を経営されているそうです)

こちらの使い方は、変幻自在でして、

少し幅を広くして、

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ボンネとして使うのが一般的ですが、

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細く捻ると、

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チョーカーとしても使えます。

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1.素材と配置

この「溝部先生の研究」では、
当社で御大と呼んで恐れられている、
溝部先生のアクセサリーを解説してゆきます。

一応本人から許可をいただいているこの企画ですが、
なにかがご本人の逆鱗に触れたりしますと、即座に中止されます。
なにが逆鱗に触れるかは、全く予想がつきません。
わたくし、結構ストレスを感じながら書いております。

今回取り上げるものは、
実は、少々暗すぎて、
現場ではあまり使わないものなのですが、
彼女のデザイン能力の説明には適しています。

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(クリックすると大きく表示されます)

素材は大きく分類すると、

ビーズ、
白パール
黒パール
ガラス系

の4種類ですが、
その4種類おのおのが、
微妙に違う2種類の素材を使っていますので、
合計8種類となります。
じっくりとご覧下さい。

ビーズは、
白の不透明と
透明の中に薄緑がかった生成り色

白パールは、
白系と(向かって右側の2つです)
オフ系。

黒パールは、
藍色がかったグレーと、
深緑がかったグレー。

切り立ったガラスはスワロフスキーのブラックダイヤ、
丸っこいのは水色になっています。

次に構成をご覧下さい。

ビーズ2種類は複雑に絡み合いながら全体に広がってます。

白パールは、白のみ向かって右側に2つ、
オフのものはそれ以外に配置されています。

黒パールは、藍のほうがが幾分多めで、目立つように、
緑が少なめで、スパイスのように置かれています。

ガラス系はほぼ均等に配置されていますが、
数はカットの方が多くなっています。

色と配置のおかげで、
全体に情報量が豊かで、見ごたえのあるものになっています。
これを頭の中で組み立てれる人が居るのです。

手に持つと、だいたいこのくらいの大きさです。

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